読み散らかしたら片付ける。

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『プ〜一族』大橋ツヨシ(竹書房)

なんか、平成が終わるそうなのでブログを更新しておきます。

浅学にしてこの作者のことを知らず、
力の抜けたタイトルと絵柄に惹かれてダウンロード。
めちゃくちゃアタリだったので紹介します。

このブログを読んでいるひとは友達の少ない者が多いと思います。
でも趣味はあわない、職業も違う、なのに気が合って居心地がいい、
そんなツレはたぶんいるはず。
いないひとはここで大泣きしてください。

『プ〜一族』はその名の通り、プーな男たちのぐだぐだした日常を描いた4コマ。
日常漫画ですからね、だいたい『あずまんが日和』と同じです。

これは文章にするよりもとにかく雰囲気を見て欲しい。

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なんかもうこれだけで「あ〜」ってなるでしょ。
ならないひとはこれ以上読むともっと悲しくなりますよ。

▽右から読んでね

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ああ〜〜〜! 居心地いいわ〜〜〜!!
なんだろうね、この生ぬるい気持ちの良さは。
ちょっと冷めたお風呂にいつまでもだらだらと浸かっているような感じ。

ちょうど大学時代の友人たちとの集まりがこれと似ている。
会話のドッジボール、合わない生活リズム、
悲しいことにしっかり会社員などをしているのでプ〜ではないが。

彼らは自由でそのうえ自由を共有できる仲間がいる。

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わかるわ〜〜〜となる……。

ただし、いつまでも夢見る少女じゃいられないのも現実。
身体だけ先に大人になってしまった一族も、
やがて精神的な成長を得る瞬間がある。
しかし別離が描かれることはなく、いつまでもこのままの5人なんだろうな〜と
子どもっぽさへの共感を大切にしてくれる成長。
なに書いてるんだろうなおれは。

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こういうのドキドキしちゃう。

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あゝ!

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これはちょっと違うけど!

とにかく、読んで欲しいのだ。
癒しとは違う、あるあるネタというわけでもない、
ちょうどいいお風呂かなにかだと思って、気軽に浸かってみてほしい。